燃料ガスの脱硫・脱シアン・廃液処理装置
(フマックス®・ロダックス®・コンパックス ®)

  • 燃料ガスから硫化水素・シアン化水素を高効率で除去
  • 脱硫剤の補給が不要(燃料ガス中のアンモニアを用いる場合)
  • 吸収液の再生過程に蒸気を使用しない
  • 脱硫廃液は、脱硫プラントで硫酸や石膏として回収
  • 二次汚染は発生しない
  「フマックス」、「ロダックス」及び「コンパックス」は大阪ガス㈱の登録商標です。

お気軽にお問い合わせ下さい。

TEL:06-6220-1218

FAX:06-6220-1229

営業時間平日:9:00~17:40

担当:エネルギー・環境事業部 第1技術部まで

WEBからのお問い合わせ 24時間受付中

概要

 COGなどの燃料ガス中に含まれる硫化水素やシアン化水素は、これを利用する過程において、大気汚染、水質汚濁など、公害問題を引き起こすとともに設備の腐食や触媒毒になるなど、種々の障害の原因となります。そのために、効果的な脱硫、脱シアンを行うことが要求されます。

 大阪ガスは、燃料ガス中の硫化水素やシアン化水素を工業的、経済的に効率よく除去する方法として、「フマックス法(脱硫法)」、「ロダックス法(脱シアン法)」を開発完成し、更にこれらのプロセスから排出される固体硫黄や硫黄化合物を含む廃液を燃焼処理する「コンパックス法」を開発完成しました。

 クローズドシステム下で、硫化水素やシアン化水素を処理する総合技術として、日本・中国・韓国でこれまでに50件以上の御採用例があります。

技術内容

フマックス法・ニューフマックス法

  • 燃料ガス中に含まれる硫化水素を除去する脱硫技術です。
  • 硫化水素の大気放散がなく、公害問題が解消します。
  • 脱硫効率は100%近くまで設計可能です。
  • 触媒は市販の薬剤が使えます。
  • 常温・常圧の反応プロセスです。
  • ガス中の硫化水素をアルカリ溶液で吸収し、これをピクリン酸触媒の働きにより空気酸化することで硫黄などの形で分離回収します。アルカリ溶液は循環使用されます。
  • 回収硫黄中に金属成分を含まないため、再利用が容易です。
  • 装置を小型化した「ニューフマックス法」もあります。
  • 硫化水素を吸収した液は無害であるため取り扱いは容易です。

ロダックス法

  • 燃料ガス中に含まれるシアン化水素を除去する脱シアン技術です。
  • ガス中のシアン化水素を、硫黄懸濁アルカリ水溶液で吸収し、無害のロダン塩(NH4SCN)として除去します。
  • 「フマックス法」で回収した硫黄を使用可能です。
  • 「フマックス法」と「ロダックス法」を同時に組み合わせたプラントの設計も可能です。
  • 脱シアン効率は100%近くまで設計可能です。
  • シアンを吸収した液は無害であるため取り扱いは容易です。

コンパックス法

  • 「フマックス法」や「ロダックス法」で生じる固体硫黄、チオ硫酸アンモニウム、チオシアン酸アンモニウムなどを懸濁液の状態で噴霧燃焼し、硫酸または石膏などに転化する技術です。
  • 「フマックス法」と「ロダックス法」、及び「コンパックス法」を組み合わせることで、有害な硫化水素やシアン化水素をクローズドシステムで完全に処理できます。
  • ガスから回収した物質を硫酸や石膏などの有用な製品として活用できます。

プラントフロー

実績

A社殿 ニューフマックス・ロダックスプラント

B社殿 S型プレミックス再生塔

K社殿 コンパックス設備

ページの先頭へ